1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
○有川分科員 今実施されている実態を見てみますと、外部の身体障害者は六十二年度の実績で対象人員二百十二万、そして金額として約六十億くらい、内部身体障害者はこれからの見込みですが、二十九万二千人で大体十二億ぐらいというふうに伺っております。そして、精神薄弱者の場合は療育手帳所持者を対象人員と見て約三十五万人、見込み額として十億くらいだろう、こういうふうに言われておるところでございます。
○有川分科員 今実施されている実態を見てみますと、外部の身体障害者は六十二年度の実績で対象人員二百十二万、そして金額として約六十億くらい、内部身体障害者はこれからの見込みですが、二十九万二千人で大体十二億ぐらいというふうに伺っております。そして、精神薄弱者の場合は療育手帳所持者を対象人員と見て約三十五万人、見込み額として十億くらいだろう、こういうふうに言われておるところでございます。
まず第一に聞きたいのは、小笠原先生その他いろんな先生からも指摘されたんですが、私たち運輸委員会は、百四国会、百九国会、それからずっと百十二、百十三ということで、いわゆる身体障害者に対する運輸行政の改善ということで、わかりやすく言うと内部身体障害者の運賃割引を求める請願が出されまして、運輸委員会ではこれを全会一致で決議して内閣に送付していますが、どうも私が見ると、門前払いで具体的に一つも進んでいない、
○安恒良一君 運輸大臣、答弁される前にもう一遍整理しておきたいと思いますのは、身体障害者やさらに内部身体障害者や精神薄弱者を含めて、これらの皆さんにも健常者と同じように交通の機関が利用できるためにはこの割引制度をやりなさい、これは国会の総意なんですよね。そしてそれを毎回私たちは決めている。
する請願(第五六七号) ○交通損害保険士の業務資格認定制度創設に関す る請願(第六四六号外一件) ○自動車検査登録書士立法化反対に関する請願 (第六四八号) ○国鉄倉吉線廃止反対等に関する請願(第一三五 一号) ○国鉄運賃引上げ反対に関する請願(第一四三二 号) ○三陸縦貫鉄道の建設促進に関する請願(第一五 六五号) ○国鉄地方交通線の運行確保に関する請願(第一 六三九号外一件) ○内部身体障害者
業務資格認定制度創設に関す る請願(第六四六号外一件) ○自動車検査登録書士立法化反対に関する請願 (第六四八号) ○国鉄倉吉線廃止反対等に関する請願(第一三五 一号) ○国鉄運賃引上げ反対に関する請願(第一四三二 号) ○三陸縦貫鉄道の建設促進に関する請願(第一五 六五号) ○国鉄地方交通線の運行確保に関する請願(第一 六三九号) ○首都圏の鉄道高架線化促進に関する請願(第一 六七七号) ○内部身体障害者
さらに、続いて、内部身体障害者に対する割引問題を申し上げたいと思います。これは私は何回も今日まで主張してきたところでございますが、非常に深刻ですよ。人工透析のために毎月十回前後国鉄を利用して通院をしている腎臓患者がございます。福知山から京都市への例では、毎月二万二千百二十円が、今回の値上げによりますと三万三千三百二十円になります。
ところが、その中でも呼吸器だとか、心臓、じん臓という内部身体障害者に対してはこの恩典がないです、優遇措置がないです。これは一体どういうことですか。こういう差別を一日も早く撤廃してほしいと願っておられるわけでございますけれども、その点の措置はいかがでしょうか。
もう一つ、続けて、時間がないからお伺いしますけれども、内部身体障害者の更生施設じゃなくて、収容授産施設ですね。社会復帰――一年も入ってすぐ出られるというような方でない方たちのためには、授産施設として、何年かでも入っているというようなものがないと、たいへん不安なわけでございますね。